みどりかわさんに教えてもらって、録画で見てみた。教育テレビ。おもしろかった。
マルチメディアの技術を使って、動物園のポスターを作ろうという話。
で、先生がポスターを作るときに大事なことは何かという話をしていて、それは
だと解説していた。これはまさにマーケティング・コミュニケーションの鉄則ですよね。いまどきの高校生はこんな授業をやってるのかな。すげーな。
アシスタントの子はタイプじゃないけどかわいかった。
で、動物園ってことで、Save the zooプロジェクトはどうなったんだって話で、ぜーんぜん進んでません。ごめんなさい。たしか新年会で話したから2ヶ月手付かずだなあ。
ていうか、ひとりで動物園とか行けないし。
とりあえず何ができるか考えてみましょう。そうしましょう。
たしかにぼくはSecond LifeよりはWiiのほうがすごいし怖いと思うけど、それでも長続きするとは思えなくて、ぼくも最初にMiiも作ったしアンケートにも答えたけど、それ以降は電源すら入れてない。ていうか、さんまと修造のMiiが届いた日以降は電源入れてねーや。そんな人は少なくないのでは?
ニュースが見れるとか、天気予報が見れるとか、そんなのをわざわざ電源入れて見ないですよね。ケータイで「ウェザーニュース」のメールを受信してるから天気予報はそれでいいし、ニュースもR25のケータイメールかYahoo!ニュースを見ればいいし。
いわゆる中毒性が欠けてると思う。習慣になってない。
アバターモデルは制約が生まれるので、それを越える何かがないと苦しい。3Dでモデリングするだけでハードウェアの制約が生まれる。これがサーバ側の制約なら、金さえあればなんとかなるんだけど、ユーザー側のハードウェア性能を要求するので、これは普及には大きな制約になる。
さらに同時接続数の問題。目に見えるというのは、そこに同時に存在できる人数に制約が生まれるということで、何十万人とか何百万人とかがアクセスできるわけじゃない。戦国無双みたいになっても、コミュニケーション取れないしね。誰と喋ってるのかもわかんないし。
実際Second Lifeでは(これはサーバの制約だろうと思うけど)50人程度しか同時に同じサーバにアクセスできないみたいだけど、そんなところでコンサートとかやってもしょうがない。
これって90年代後半のライブチャットと似ている。芸能人とチャットできるよって、たしかニフティでも芸能人が来てチャットのイベントを開催してた気がする。誰かは忘れたけど、キータイプは社員が代わりにやってたはず。
Second LifeはWebの黎明期ってことをいろんな人が話してて、ぼくもそれは同感なんだけど、どっちかっていうとチャットとか「ダメだった(普及しなかった)数年前のWebと似ている」感じがすごくする。
という話をこないだのWOM勉強会のディスカッションで話した。
あと、日本人は直接的なコミュニケーションを得意としないので、コンサートとか映画とか、何かを見ての会話なら盛り上がるかもしれないけど、さあ話せと環境だけ提供しても盛り上がらないと思う。
という話も同じ日に某PR会社の人に話した。それはリアルイベントの話だったけど、オンラインでも同じだと思う。
ま、とはいいつつ、別にYahoo!やケータイ並みに集客する必要はないわけで、うまいこと使えるシーンを探していけばいいと思うんですけどね。
なので、いろんなサイトがネタを仕込んでますね。「まぐまぐ」とかはもう何年もやってますね。
で、いきなり否定しちゃうんだけど、4月1日でネタを楽しむって古くからのネットユーザーの内輪ネタって感じがすごくする。どんどんネットユーザーが増えていて、一般化してるのに、企業サイトがお祭り騒ぎするのってどうなのかなあと思う。テレビやラジオや雑誌や新聞でそんなことやんないですよね。
もちろんメディアになれってことではないんだけど(メディアになる場合は責任が伴うとぼくは思う)、世の中への影響ってのをもっと意識していかなきゃいけない段階にネットは入っていると思うな。
だからこういうのも個人サイトがやってる分にはどうでもいいんだけど、企業が運営するサイトでやる場合はよほど考えないといけない。というか、なんでわざわざ騙す必要があるんだろうか。
欧米ではエイプリルフールに企業がウソついたりするんでしょうか。ぜんぜん知らないんだけど。
「グッジョブ」最終回。いいドラマでした。
松下奈緒の通勤服がほとんど同じ(かわいいけど)ってのは、あんまりリアルじゃないなあと思った。いまどきのOLさんはもっと意識して着回しをするから、あそこまで同じにはならないと思うよ。
そのあたりは「働きマン」のほうがよく考えてる。あれはアニメ版も着回しをちゃんと考えて描き込んでたから。
いいなあと思ったのは、「ありがとう」って言葉をいっぱい与え合っていたこと。
コミュニケーションって直接的でも間接的でも、オンラインデモオフラインでも、こういう思いを伝えるってのはほんとに難しいけど、でも難しいからこそシンプルに考えないといけないんだなあとあらためて思った。というか学んだ。
ぼくも最近は、いろんな人によって活かされてるなあ(生かされてるなあ)と思うことが多くて、その都度ありがとうって心の中では思ってるけど、もっと言っていこう。
みんな、ありがとう。
NHKで民生の特番をやっていた。
ユニコーンは好きだし、民生も好きだ(カラオケで歌うこともある)。
で、PUFFYの「これが私の生きる道」の映像を見ながら気づいた。
WOM/Buzzが生まれるためには、
という前提(この場合、楽曲そのものが良くないといけない)があるけど、その上でどれだけネタを仕込めるか(話題を提供できるか)という、これはまさに王道を体現している。
そういうのは実はたくさん世の中にあって、今はネットがわりと一般化しつつあるからその法則がネットにも適用されてきてるだけなんだなあと思った。
(ハルヒとか、メビウスとかね)
実際に「これが私の生きる道」だけど、これはまずタイトルにCMタイアップの資生堂の文字が(漢字は違うけど)入っていて(私・生・道)、さらに曲としてもビートルズの曲が何個入ってるかとかそういうマニアックなものがあって、いろんな人がそれを見つけては語り合うという構図。
非常に正しい設計だと思う。
こんなのはこれまでもたくさんあった。たとえば「エヴァ」の初回で、どのシーンが「ウルトラマン」とか「ガンダム」を意識したカット割になってるかとか、「バットマン」でどのシーンがCGかとか。
マリリンモンローがモンローウォークのために片方のヒールを削った、なんてのもそう。これも彼女が大スターだから伝説化するのであって、そのへんのモデルがやっても何十年も話題として残るわけがない。
そういう隠れストーリーはみんな大好きだから、「カルトQ」とか「トリビア」とかみんな見るわけですね。
サンプルが偏ってるのは百も承知だけど、先日実施したアンケートはなかなかおもしろいデータが出ました。20時間程度で知り合い20人くらいにメールをして、このブログに書いてお願いをしたんだけど、90人近くに回答していただきました。ほんとうにありがとうございます。こういう波及力というか、すごいスピードで人が同じ行動を起こしていく原理を追求したいと(感謝と同時に)あらためて思いました。
対象者はぼくの知人とその知人なので、ネット利用頻度は相当高いと思います。また、ネットユーザー全体と比較すると広告やマーケティングに興味関心の高い人たちがかなり多いと思います。実際、広告会社勤務の人やマーケターの人もけっこうメールを送ったので。
概要は、生データをそのまんまアップしたのでそちらを見てください。
「Nike Cosplay」の認知度ですが、2/3の人、つまり67%の人は「知らない」と答えました。びっくりです。(関係者限定のアンケートでもしない限り)これ以上高くならないだろうと思っていたのですが、それでも33%しか知らないのです。
性別とクロス集計をしたら、男性の認知率が40.7%に上がりました。女性は16.7%です。
年齢とクロスしたら25-26歳あたりの認知率が高めでしたが、これはたぶんサンプルが偏ってるためだと思います。
みんな知らないというのは予想通り、というか予想以下と言ってもいいくらい知られてない。でも東京インタラクティブアワードで金賞とか取ってるし、日経にも2回くらい出てるし、『宣伝会議』でも取り上げられてる。
まさに業界人と一般ユーザーのギャップだとしか思えない。
ええ、サンプルが偏ってるのはわかってるんだけどね。もうちょっとサンプルを増やして、アンケートをしてみたいですね。
と変なタイトルをつけちゃうくらいKYON2が好きです。この世の女性の中で3番目くらいに小泉今日子が大好きです。
小4の時に「風のマジカル」を聴いて(ていうか、「のび太の魔界大冒険」を見て聴いて)好きになって、当時流行ってた壁新聞に「歌新聞」というのを発行して、著作権侵害バリバリで全歌詞をコピーして(けっこう人気だった)、それからずっとキョンキョンが大好きです。
最初に買ったCDが「ザ・ベスト」なくらいキョンキョンが好きです。
中学の頃、野島伸司がいちばん輝いていた頃のドラマ「愛しあってるかい!」を毎週見てたくらいキョンキョンが好きです。もちろん「少女に何が起ったか」も「パパとなっちゃん」も、クドカンらしい名作「マンハッタンラブストーリー」も欠かさず見てたくらいキョンキョンが好きです。
「迷宮のアンドローラ」のPVのビデオを買ってもらったくらいキョンキョンが好きです。
初主演の映画「生徒諸君!」もビデオが出てすぐレンタルして見たくらい、キョンキョンが好きです。
きっと亀梨和也よりぼくのほうが好きです。
そんなキョンキョンの最新アルバムはベスト版です(ちなみにぼくはベスト好き)。
収録曲はファン投票によるものらしい(これは最近よくあるね)けど、ぼくも全部好き。
K25~KYOKO KOIZUMI ALL TIME BEST~
【収録曲】
1.あなたに会えてよかった(1991.5.21リリース)
2.木枯しに抱かれて(1986.11.19リリース)
3.優しい雨(1993.2.3リリース)
4.なんてったってアイドル(1985.11.21リリース)
5.学園天国(1989.11.1リリース)
6.The Stardust Memory(1984.12.21リリース)
7.ヤマトナデシコ七変化(1984.9.21リリース)
8.夜明けのMEW(1986.7.10リリース)
9.My Sweet Home(1994.2.2リリース)
10.迷宮のアンドローラ(1984.6.21リリース)
11.艶姿ナミダ娘(1983.11.1リリース)
12.水のルージュ(1987.2.25リリース)
13.月ひとしずく(1994.11.14リリース)
14.まっ赤な女の子(1983.5.5リリース)
15.ハートブレイカー (Short Version)(1985.6.8リリース)
16.渚のはいから人魚(1984.3.21リリース)
17.キスを止めないで(1987.10.21リリース)
18.魔女(1985.7.25リリース)
19.あたしンちの唄*
20.なんてったってアイドル (K25 Remix)**Bonus Track
すごいっしょ。もちろん特典DVDがついてる初回限定版を買いました。そして今、聴いてます。もうほんとまじで全部好き。
今日はWOM勉強会でした。今さっき帰ってきて、軽くごはんを食べたところです。
さっそく「グッジョブ」の最終回を見ようと思ったのに、神奈川県の政見放送が流れてる。なんで?
NHKのサイトに確認しにいく。←これがネットユーザーの行動パターン。
関東地方では、特集ドラマ「グッジョブ」(5)は3月31日(土)午後11:20から総合テレビで放送します。
まじで!
もうほんとにむかつくわ。あほ。
WOM勉強会は今日も楽しかったです。週末に全部公開します。またミスってガタックさんの録画が容量不足で撮れなかった。すみません。こないだの音なしプレゼンといい、けっこう幻のプレゼンが増えてしまっています。狙ってないのに。
夏のイベントで、これまでのすべてのプレゼンターに何かやってもらえるといいかも。
あかん。興奮して眠れん。
今月はプレゼンが3回もあったので、その資料作りがけっこう大変だった。同じネタやスライドを使いまわしてると、すぐにばれるし影で手抜きって言われるからなあ。漫才師はテレビで3回以上同じネタはできないって言うけど、同じようなものか。
こないだ書いたMarkeZineの原稿は1日半で6000impを越えていてびっくり。うれしいです。
で、さっきまで今夜のWOM勉強会用のプレゼンを作ってました。ま、その過程で「あ、アンケートやらなあかん!」と思って急遽作ったのですが。ちょうど田口さんが紹介されてた英語のサイトがあったので、そこを使いました。ぼくでも読めるレベルの英語でした。
それでも「グッジョブ」は見てて、ぼくの松下奈緒がふられてて「なんて男だ!」とひとりで憤ってました。とんねるずの番組にまさみが出てるみたいなので、それはそれであとで見る。今度の月9ももちろん見る。「ラフ」はもう見た。かわいかった。
ムサ子は爆睡してるなあ。冷たいなあ。
でも寝よう。
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